株価がレンジ相場になった時の取引方法

株価は、必ずトレンドが発生するとは限りません。状況によっては、保ち合いという相場になる事があります。では株価が保ち合いの状態になった時はどうすれば良いかというと、基本的には待つのが賢明です。

トレンドが発生することがある株価

株価の動きには、全部で3種類あると言われています。上昇トレンドもしくは下落トレンドが発生している状態か、保ち合いという状態です。1つ目の上昇トレンドの時は、株価は勢いよく上がっていきます。簡単には下がりません。
この上昇トレンドが発生している時は、比較的稼ぎやすいと言われています。上昇している訳ですから、もちろん買い注文するのが良いのですが、下がる確率が低いからです。かなりの勢いで上昇してくれますから、利益を伸ばすチャンスでもあります。もちろん下落トレンドになっている時は、空売りを仕掛けてみる方法もあります。

トレンドがはっきりしない保ち合いの状態

そして保ち合いという状態は、上昇でもなく下落でもありません。どちらに進むかよく分からない状態です。いわゆる膠着状態になってしまい、先行きが少々不透明な状態です。
保ち合いは、たまに長期化する事もあります。目立った材料がない時などは、しばらく株価が動かない事も実際あります。

保ち合いの最中は取引しない

では保ち合いになった時はどうすれば良いかというと、基本的には待つ方が良いでしょう。待つ同時に、保ち合いの幅をよく見極める必要があります。
そもそも保ち合いには、必ずレンジ幅があります。株価が1,000円から1,300円の間で推移していれば、300円のレンジ幅で動いている状態になるのです。
そのレンジの中に滞在している間は、原則として取引しない方が良いでしょう。どちらの方向に進むか分かりませんから、むやみに取引してしまえば、損失が生じる可能性があります。

レンジが解消された時に取引する

ところで月日がしばらく経過すると、レンジが解消される事があります。上記のようなレンジが形成されていたものの、ある時に急に1,500円などを記録する事があるのです。その時は、株の取引チャンスであると言われています。
レンジの外に抜けている以上、上昇の勢いが比較的強いと見込まれるからです。つまり、上昇トレンドが発生した形になります。上昇トレンドである以上、もちろん買い注文すべきなのです。逆に、レンジから下に抜けた時には、急落する可能性が高いでしょう。
株価が保ち合い相場になった時は、基本的にはレンジブレイクを狙うのが賢明です。それまでは、取引を控えるスタイルにしてみると良いでしょう。